「人材派遣営業は稼げる?」と気になっている方へ
「人材派遣営業は年収が高いって聞くけど本当?」
「インセンティブはどれくらいもらえる?」
「成果を出せば年収は上がる?」
人材派遣営業への転職を考えている方で、このような疑問を持つ方は多いでしょう。
私は人材派遣営業として8年間勤務し、1年目は年収350万円台からスタートしました。その後、成果を積み重ね、8年目には年収600万円台まで伸ばすことができました。
また、社内30名中1位で表彰された経験や、大型案件の受注で表彰された経験もあります。
この記事では、人材派遣営業の年収相場だけでなく、私自身の経験をもとに「年収アップにつながった考え方や行動」についても解説します。
この記事で分かること
- 人材派遣営業の年収相場
- インセンティブの仕組み
- 私自身の年収推移
- 年収を上げるために意識したこと
- 成果を出す営業の共通点
人材派遣営業の年収相場
会社によって違いはありますが、おおよその目安は次の通りです。
| 経験年数 | 年収の目安 |
| 1~3年目 | 350万~450万円 |
| 4~6年目 | 450万~550万円 |
| 7年以上 | 550万~700万円以上 |
インセンティブ制度が充実している会社では、成果次第でさらに高い年収を目指すこともできます。
ただし、会社によって評価制度は大きく異なるため、転職時には制度を確認することが大切です。
私の年収推移【営業経験8年】
私自身のおおよその年収推移です。
| 年次 | 年収(目安) | 当時の状況 |
| 1年目 | 350万円台 | 営業の基礎を学び、企業訪問やスタッフ対応を経験 |
| 2年目 | 390万円台 | 担当企業が増え、就業決定数が安定し始める |
| 3年目 | 430万円台 | 既存顧客との信頼関係ができ、成果が伸び始める |
| 4年目 | 480万円台 | 大型案件を任される機会が増える |
| 5年目 | 530万円台 | 安定して成果を出せるようになる |
| 6年目 | 560万円台 | 行動量とスピードを武器に成果を継続 |
| 7年目 | 590万円台 | リーダーとしてメンバー育成も担当 |
| 8年目 | 600万円台 | 社内30名中1位で表彰。大型案件でも成果を残す |
※上記は私自身の経験をもとにした目安です。実際の年収は会社や評価制度によって異なります。
私の場合、年数が経ったから年収が上がったわけではありません。
成果を継続して出せるようになったことが、年収アップにつながりました。
人材派遣営業のインセンティブ制度
私が勤務していた会社では、
- 毎月のインセンティブ
- 半期ごとのインセンティブ
の両方がありました。
評価されるのは就業決定数だけではありません。
例えば、就業決定が多くても短期間で就業終了が続けば評価は下がります。
そのため、
- 就業決定数
- 稼働人数
- 定着率
- KPI達成率
- ランキング
などを総合的に評価する仕組みでした。
企業・スタッフ双方にとって良いマッチングを継続できる営業ほど、高く評価される環境でした。
私が年収を上げられた3つの理由
① 圧倒的な行動量
会社では企業へのアクション数の目安が毎月200件程度でした。
私は毎月500~600件ほど企業へアプローチしていました。
行動量が増えれば、
- 新しい案件
- 採用課題
- 担当者との接点
が増えます。
成果は、日々の積み重ねから生まれることを実感していました。
② スピード対応
人材派遣はスピードが重要です。
企業は「すぐに人が欲しい」。
求職者は「早く働きたい」。
だからこそ、
- メールはできるだけ早く返信する
- 候補者が見つかったらすぐ提案する
- 面談日程も迅速に調整する
といった対応を徹底していました。
この積み重ねが、「まずは〇〇さんに相談しよう」と思っていただける信頼につながりました。
③ 信頼関係を築く
私が一番大切だと思っているのは信頼関係です。
信頼関係があるからこそ、
企業は採用を相談してくれます。
求職者は本音を話してくれます。
そして、その信頼を作るために必要なのが、
- 行動量
- スピード
- 提案力
だと考えています。
社内30名中1位で表彰された経験
印象に残っている実績の一つが、既存顧客から大型案件を受注したことです。
企業との信頼関係を築き続けた結果、複数名の採用を任せていただける案件につながりました。
依頼を受けた後は、スピード感を持って人材を提案し、企業とも密に連携しながら採用を進めました。
その結果、多くの就業決定につながり、社内30名中1位として表彰されました。
この経験から改めて感じたのは、人材派遣営業は商品を売る仕事ではなく、「信頼を積み重ねる仕事」だということです。
年収以上にうれしかった出来事
私が今でも印象に残っているのは、企業と求職者の双方から感謝された出来事です。
ある日、急な退職者が出て困っている企業から相談を受けました。
一方で、「できるだけ早く働きたい」という求職者もいました。
午前中に企業へ人材を提案し、その日の午後には職場見学を実施。
双方の希望が一致し、その日のうちに就業が決定しました。
企業からは、
「早急に対応していただき助かりました。」
求職者からは、
「こんなに早く仕事が決まるとは思っていませんでした。」
という言葉をいただきました。
年収はもちろん大切ですが、人材派遣営業は企業と求職者の双方から直接感謝される機会が多く、それが大きなやりがいだと感じています。
人材派遣営業で年収を上げるためのポイント
私自身の経験から、年収を上げるために重要だと感じるのは次の3つです。
- 行動量を増やす
- スピード対応を徹底する
- 信頼関係を築く
どれか一つだけでは成果は続きません。
行動量があるから提案の機会が増え、スピード対応が信頼につながり、その信頼が継続した成果と年収アップにつながると実感しています。
まとめ
人材派遣営業の年収は会社や評価制度によって異なりますが、成果を出し続けることで年収アップを目指せる仕事です。
私自身も1年目は350万円台からスタートしましたが、行動量・スピード・提案力を意識し、企業や求職者との信頼関係を積み重ねることで、8年目には600万円台まで年収を伸ばすことができました。
これから人材派遣営業を目指す方は、「年収が高い会社」を探すだけではなく、「成果を正当に評価してくれる会社か」という視点も持つことをおすすめします。


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